さるさるパパ
小春川英夫のblogです。 短歌を詠んだり、読んだりしています。

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014:刻(小春川英夫、題詠blog2006)

刻々と明日に近付く秒針は手加減なんかする気もなくて

013:クリーム(小春川英夫)

シェービングクリームを買うコンビニの朝は豪雨に囲まれていて

012:噛(小春川英夫)

レモン味(ビタミン入)ののど飴を噛み砕く朝のラッシュにまみれ

011:からっぽ(小春川英夫)

僕が君を君が僕を愛していた部屋はまだからっぽのままで

010:桜(小春川英夫)

遊歩道の地下を流れる川はそっとそっと桜の花びらを海へ

009:椅子(小春川英夫)

あたたかい風を吐き出す一月の電車の椅子と愛し合う朝

008:親(小春川英夫)

缶ビールを飲む親指はささくれて冬が来たのを教えてくれる

007:揺(小春川英夫)

緑色の電車のドアによりかかり揺れながら行く八月の恋

006:自転車(小春川英夫)

駅前の駐輪場で自転車は夏の暑さをやり過ごしてる

005:並(小春川英夫)

並列より直列回路が好きだった頃とおんなじ夢を見ている

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小春川英夫

Author:小春川英夫
短歌をぼちぼち詠んでいきます。

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