さるさるパパ
小春川英夫のblogです。 短歌を詠んだり、読んだりしています。

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"remix"no.9(091-100)

"remix"no.9(091-100)です。
体言止めが多いのは暑い夏だったからでしょうか。
なんにせよ、完走したー!!
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完走の感想(小春川英夫)

昨年の反省をふまえて、早め(?)のスタートと10首ずつ詠むという方法でなんとか完走できました。「最新のトラックバック」欄10個を独占するのがなかなか快感でした(笑)もう少し早くゴールできると思っていたのですが、やっぱりなかなか大変ですね。来年もあるようでしたら、参加したく思います。あと、お茶会も面白かったので機会があればぜひまた。なんとも達成感がありますね~。

100:終(小春川英夫)

終わらない夏がはじまる 蝉の歌が頭で響き止まないでいる

099:茶(小春川英夫)

することもなくて想ってみる あぁ、ペットボトルのお茶の一生

098:ベッド(小春川英夫)

ベッドから落ちた痛みは消えなくていい この夏の表情だから

097:話(小春川英夫)

「今何時?」と聞かれれば「そうね、だいたいね」と答える夏の寓話のように

096:模様(小春川英夫)

黒ずんだシミは儀式の痕としてアスファルトに描かれた模様

095:裏(小春川英夫)

裏表紙に何枚もシールを貼り付けて眠る幸せをブックオフで

094:社会(小春川英夫)

真昼間の漫画喫茶ですっている社会不適応的恋愛乃蜜

093:祝(小春川英夫)

「逆風の旅でしょうけどがんばって」祝う言葉で甘く包んで

092:ホテル(小春川英夫)

新宿のホテル一つを墓碑として花を一輪手折れば、朝日

091:命(小春川英夫)

かさをかぶる月の明かりのバス停でそっと命を閉じていくひと

"remix"no.8(071-090-)

"remix"no.8(071-090-)です。
題詠blogももうちょいです。なにげに今までと違って-です。

090:質問(小春川英夫)

腕枕のあなたの耳を噛みながら「質問はもうありませんか?」

089:こころ(小春川英夫)

人をあやむるこころとか知りたくてこころころころころがしている

088:暗(小春川英夫)

町・人・桜などの記憶は暗渠が隠す 暗渠だけが覚えて流れる

087:テープ(小春川英夫)

「ハイウェイスター」を繰り返し聞いたテープを再生するデッキがない

086:石(小春川英夫)

石を売る男の話を聞かされてなにもできないまま眠るだけ

085:きざし(小春川英夫)

きざしがじっと(でもないけれど)座ってた夕方の駅前のロータリー

084:退屈(小春川英夫)

圏外の退屈をまぎらわすためにケータイゲームを探して眠る

083:筒(小春川英夫)

水筒とリュックと帽子の人達が降りない駅で私は降りる

082:サイレン(小春川英夫)

夜を取り戻すようにサイレンの傷跡をなめているコンビニ

081:露(小春川英夫)

クーラーで冷めている部屋 ガラスには夏の結露が溜まって光る

再開さ。

しばらく休止していた私が編集を担当しているブログ週刊『歌ってる?』を再開いたします。
http://d.hatena.ne.jp/betsuuta/
短歌に関するものならなんでもあり、なエッセイやら小説やらのようなものを数人で毎週書いているブログです。気軽に読めるもの(のはず)なんで、気軽に読んでみてくださいませ。

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小春川英夫

Author:小春川英夫
短歌をぼちぼち詠んでいきます。

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