さるさるパパ
小春川英夫のblogです。 短歌を詠んだり、読んだりしています。

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"remix"no.6(051-060+)

"remix"no.6(051-060+)です。
なにかと迷いの多い三十路をてくてく歩いています。
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060:キス(小春川英夫)

ふかくふかくため息をして深い深いキスに溺れて明日へ眠る

059:ひらがな(小春川英夫)

ひらがなであなたのなまえをよびながらしおさいのまちをあるきたいです

058:鐘(小春川英夫)

遠く遠くで鳴っているはずあかねさすチャペルの鐘が告げる幸せ

057:空気(小春川英夫)

祈りましょう しあわせ色のウイルスが空気感染していくように

056:タオル(小春川英夫)

「こぼれ落ちる感傷をぬぐうには白い無地のタオルがお薦めですが」

055:労(小春川英夫)

やわらかな海の香りに包まれて向かう労働保険事務室

054:電車(小春川英夫)

やや右折してホームに止まる電車から降りる水曜の憂鬱

053:爪(小春川英夫)

ウチにいる妖精達に問いただす「爪切りをいったいどこへやった?」

052:あこがれ(小春川英夫)

燃える火にくべたいものは御茶ノ水のあこがれ色のストラトキャスター

051:宙(小春川英夫)

いつも死を思うと聞こえてくる♪ルララ宇宙になっていく風の声

"remix"no.5(041-050+)

"remix"no.5(041-050+)です。
題詠blog2007も半分まで来ました。中距離走を繰り返しているようなペースなので、自分としてはいい感じです。

050:仮面(小春川英夫)

彗星が近付く夜にぼくたちは仮面の人にあこがれていた

049:約(小春川英夫)

5番目の月にいるひとと恋をする南極条約違反をしても

048:毛糸(小春川英夫)

恋を編む原料として毛糸玉が安売りされている12月

047:没(小春川英夫)

歴史的羅列の中に詩人の名と生没年と代表作が

046:階段(小春川英夫)

「ぎぶみい、あ、ちよこれいと」と階段の5段目でつぶやく2月

045:トマト(小春川英夫)

「私達はパスタとトマトとニンニクの関係なの」と告げられたのだ

044:寺(小春川英夫)

通学路の寺の桜は葉桜に 四月の朝は四月の朝に

043:ためいき(小春川英夫)

生きるため息をしている いきるためためいきをためてる 五月がまた来る

042:海(小春川英夫)

海岸のロケット花火は、そう、例えば、秋になるための忘れもの

041:障(小春川英夫)

「障害物競走を速く駆け抜けよ!君もPASMOを手にせよ!」3月

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Author:小春川英夫
短歌をぼちぼち詠んでいきます。

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